昨日から4回にわたって、「社会の多様性と発達障害」を考える講座がスタート。
1回目の昨日は、「発達障害を大づかみする」ということで、定義とかのお話し。
先生曰く、発達障害はカテゴリー名であり、その人自身を見ることが大切とのこと。私の理解はまだストンと落ちていない。
ところで、多様性の話を考えるときに、いつもマジョリティVSマイノリティの構図が出てきて、誰のための社会なのかな?と疑問に思ってしまう。
立場の弱い人たちの人権を守るのは大変。
みんなが快適に暮らせることが大切。
包摂性とは、社会の役に立たないと受け入れられないのか、役に立たなくても、貢献できていなくても、受け入れられることができるのか、等 とても考えさせられる問いが先生から出された。
4回終わった時に、何か社会に対して違う見方が少しでもできているといいなと思う。