道新政経文化懇話会で、
「ボールパークが目指すもの」と題して前沢賢さん(北海道日本ハムファイターズ取締役)のお話を聞きました。
球場のみの建設だとスポーツの枠を超えないので、街づくりを目指して取り組んでいるそうです。
マンションや保育所もあり、災害時にも3万人が避難でき、3日間の食料も備えているとのこと。
まさに球場を中心としたひとつのまちです。
一番感銘を受けたのは、
「既成概念からの脱却。連続から非連続へ」という信念。
昨日の上野千鶴子先生の言葉「頭の中の常識は過去の常識」と同じです。
創造的姿勢が必要なのかな~と感じますが、なかなか実行するのは難しいです。
でも、これらのことを頭に置いておくだけで、他者の新しい視点を否定することなく受け止めることができるような気がします。
常にブラッシュアップしていこう!と思いました。