本日、旧大辻医院跡地「中央町たのしま横丁」がオープンしました。2年越しの構想が形になりました。当初はプレハブとテントの予定でしたが、コロナ禍により、単管を設置し、エリアを区切ってそれぞれの班がブースを作りました。
お祭りも中止される中、久しぶりの外のイベント。ライブ、体操、「己書」の体験などもありました。いろいろな人が一緒に考え、形にし、そして来てくれた人と一緒にその場を作ることができた、素晴らしい時間と空間でした。
ここに参加した人(遠方から応援してくれた人も)は、すべて「中央町民」だな、としみじみ感じるくらい、豊かな時間でした。
私が所属したa班はハンモックを5つ設置。
子ども、親子、友達、高齢者など、いろいろな人がゆらゆらしてくれて、とても満ち足りた空間でした。本当によかった!室工大生のS君がほとんど考えやってくれました。本当にありがとう。
この「にぎわい」を次にどう展開していくかが大切ではありますが、個人的にとてもよい土曜日を過ごせて、本当に感謝しています。
いろんな人がこの広場を通じて、豊かな時間を体験できたらいいな、と思います。
ちなみにハンモックは通常は紐でしばっていますが(雨とか中にたまらないためです)、自由に使ってOKです。日陰なので、夏の日の午後でもゆらゆら揺れながら休んだり読書したり、自分なりの時間を過ごしていただきたいです。
10月末までの期間限定ですが、皆さんに愛される場所になってほしいです。