1/13にやさしい日本語のオンラインセミナーを受講しました。無理に英語を使うよりも「やさしい日本語」で伝えるほうが伝わるらしいです。
例えば、
私は室蘭出身で、今も室蘭に住んでいます。
↓
私は室蘭出身です。
私は室蘭に住んでいます。
のように、文章を短く切ると伝わるらしいです。
講座の中で「第三者返答」についてありました。
これは障害者差別解消法でも言及されているようですが、
例えば二人づれがいるとして、
1人は日本語が話せる外国人 Aさん
1人は日本人 Bさん
だとします。
そして、Aさんに何か質問されたとします。
それなのに、Bさんに向かって答えてしまう、
これが第三者返答です。
別のケースでは、
親子づれで、子どもに何か聞かれたのに、親に答えてしまうとかもあります。
当事者を無視して会話してしまう、そんなイメージです。
結構無意識にやりがちだと思います。
私が当事者だったら無視されたように感じてしまいます。
目線は「あなたを受け入れているよ」というノンバーバルなメッセージでもあるので、気をつけなくちゃ!!と思いました。
皆さんも意識してみてくださいね~