今日は、プレミアム付き商品券や学校の感染症対策などの補正予算の議案について、本会議で質疑がありました。
私はプレミアム付き商品券について質問。
1万円で1万3千円分(1000円券×13枚)の商品券なんですけど、
1万円は大型店も含む全参加店舗、3千円は地元に本店がある、つまり地元の店舗のみが使える券となっています。
地域経済の回復のためにも、例えば江別市のように8千円と5千円にしたほうが、確実に地元の小規模店にお金が回る。
また、すべて千円券なんですけど、一部だけでも500円券にすることで、ランチとかタクシーとか、身近なところで気軽に使える。
この2点をなんとか再検討してもらいたくて質問しましたが、受け入れられませんでした。
販売単位も1万円で、1人最大10冊まで希望できる(全体の冊数を超えた場合は調整される)んですけど、お金がある人に対する政策なんだな、と感じました。
商品券は、先食い消費が指摘されているので、一時期はお金が回っても、コロナの影響が長引く分、また同じような政策が出てくるかもしれません。
その時は、今回の結果を分析し、市民にとって使いやすいものになるよう、しっかり訴えていきます。